
こんにちは、薬膳アドバイザーの石澤美由紀です。
先日、義理の両親にお中元を贈ったときのこと。早速お礼の電話をいただいたのですが、「2度も頂いちゃっていいのかしら〜」って!そういえばそのちょっと前に、挨拶がてらにフルーツの詰め合わせをのし紙つきで、持参したばっかりだったのよね。
これだから暑いっていやね〜。(え、論点が違う?)
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![]() ▲トマト。愛のりんご、黄金りんごと呼ばれることも。 |
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薬膳では、夏になると汗をかいて「気」や「水分」を消耗し、「心」(シン)に負担がかかりやすくなるといわれています。ここでいう「心」とは、心臓の機能である血液を循環させる作用以外に、精神活動にも影響があるのですよ。(だから脳がやられちゃったのね、わたし・・・)
なお、夏を五色で分けると「赤」です。赤は炎上、発汗、興奮などの意味合いがありますが、日本では厄除けや、おめでたい席などによく使用される高貴な色ですよね。赤色の食材は「心」の機能を高めるといわれており、赤ければ赤いほど抗酸化作用も高く、血液をキレイにする働きがあるので、この時期、積極的に取り入れましょう!
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ここで、「愛のりんご」とか「黄金のりんご」とも呼ばれる、ぷっくりと可愛いトマトの効能を紹介します。
【トマト】 ナス科 トマト属 甘酸味 涼性 肝・脾・胃に関連 |
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今日は夏の元気パワーをくれるトマトに、豆腐をあわせてできる、とーっても簡単でおしゃれな一品をご紹介しましょう。
お豆腐は、この時期に失われやすい水分を補給したり、熱を下げる働きがありますので、まさにぴったりですね。またアクセントで、プチプチとした食感がたまらないハトムギを入れてみました。
実は、このハトムギ、余分な湿気を取り除き、むくみ対策にも効果的です。必要な水分は補給し、いらない湿は排除する。これも薬膳の発想ならではですね。多めに茹でておいて冷凍庫に保存しておけば、使いたい分だけ出せばいいので、便利ですヨ!
![]() ▲ハトムギ |
<材料>(4人分)
トマト 小4個
木綿豆腐 100g
オリーブオイル 小さじ2
岩塩 小さじ1弱
おろしニンニク 少々
コショウ 少々
お好みで、茹でハトムギ(大さじ1)やパセリなど
<作り方>
トマトは包丁でフタと器に分け、器にする部分は中身をくりぬいて、中身以外は冷蔵庫で冷やしておく。木綿豆腐は水気を切る。
トマトの中身と豆腐、オリーブオイル、塩、コショウ、おろしにんにくをミキサーにかけ、攪拌し、冷蔵庫で冷やしたトマトの器に流しいれ、お好みで茹ではと麦やパセリを散らす。
トマトに含まれるリコピンは油に溶けやすく、一緒に調理すると吸収力もアップするので、オリーブオイルとの相性もばっちりです。カップの中身を当てっこしたり、ちょっとしたパーティーでも楽しめるのではないかしら?
もちろん、スープを飲んだらトマトカップも一緒に召し上がれ!
それではいただきまーす!
<過去のコラム>
第一回
風邪対策〜ぽっかぽか粥
第二回
関西人もびっくり!お好み焼きパワー
第三回
ダイエット・むくみ対策にあの夏野菜!
<薬膳アドバイザー 石澤美由紀 プロフィール>
東京都出身。薬膳アドバイザー、中医学ライター。
メークアップアーチスト、薬局勤務などを経て、現在お料理教室の講師や、メルマガ執筆、薬膳を用いたレシピ開発などをしている。
趣味は自転車に乗りながらの作詞作曲や、酔ったときの絵画で、目指すは歌って踊れる漢方医!?
一児の母でもあり、9歳上の旦那さんがいる。
日本でただひとり?!「漢方コンシェルジュ」のサイトは・・・
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